一泊二日で志賀高原に行ってきました。
一日目
スキー場決定
今回は新潟が大雪後で雨ということで、長野から選択。
週末晴れだという好きな志賀高原スキー場にしました。
その中でも子供リフト料金無料のプリンスエリア(焼額山)に決定。
当日は朝8時に出発し、途中休憩をはさんで1時前に到着。
4時間券を購入しコースイン。
現地に行く途中で気づいていたのですが、ここ10日はまともに雪は降っていないような感じで、道にはほぼ雪がありませんでした。
そんななので、コースコンディションもあまり期待していなかったのですが、案の定ガリッガリ。頂上付近は寒さで硬く締まっていて、下は日陰でこれまた締まっていて、子供たちが怖がっていてあまり楽しめないよう。
そんな状態で一日目は早く切り上げお風呂に向かいました。
近隣入浴施設
車中泊予定のふもとの町にある「道の駅 北信州やまのうち」にほど近い湯田中駅に隣接する「湯田中駅前温泉楓の湯」に行きました。
駐車場の枠が少なくタイミングよく最後の一枠に止められましたが、止められなかった場合には徒歩5分はあろうかという離れた場所に第二駐車場があるようです。
値段の安さと駅のすぐ裏ということもあってアクセスの良さからかスキー客が多く、併せて地元の人も多いのに圧倒的に洗い場が少ないので、洗い場が空くのを常に5分程度待つような感じでした。ちょうどタイミングが悪かったのかな。
近隣に広そうな日帰り温泉もあったので、ここは次回再訪はないかなという感じでした。
食事場所
かみさんと娘が出てくるのを待っている間、スマホで食事場所を探していました。
すると、すぐ裏に高評価のレストランを発見。行ってみました。
外国の観光客がメインのレストランという感じで、外人が喜びそうなメニューが多く、店内は都心にあってもおかしくないようなこなれた感じ。
適当に5、6品頼みましたが、どれも非常においしく接客も丁寧で気持ちの良い時間を過ごせました。都心にあっても人気店になるだろうなという感じでした。
地ビールがおいしそうでしたが、おすすめのリンゴジュースで我慢しました。
車中泊場所
予定では「道の駅北信州やまのうち」に決めていましたが、温泉に行く道すがら少し寄ってみたところ、駐車場が建物に向かってけっこう傾斜しているんですね。
併せて、何とも風通しが良いというか落ち着かない感じだったので悩んでいると、スキー場手前に「志賀高原山の駅」というのがあったのを思い出しました。
温泉に向かう途中にあり「何だろう?」と思って少し寄ってみましたが、バス停があり、建物内にはレンタルスキーとちょっとした食べ物が買える売店、それにレストランがあるようでしたが、中は閑散としていて本番は夏なのかな?という感じでした。
立地は国道から奥まったところにあり、静かで駐車場もほぼ平ら。
ここはそこそこ標高が高いため本来なら冬季車中泊には向かないのかもしれませんが、その日は温度が高く、大丈夫だろうというのと、ホテルやスキー場の日帰り駐車場で車中泊するのも気が引けるのでここを本日の車中泊場所に決定しました。
ついた時間は19時前ぐらいでしたが、何と温度は+5℃。「やっぱりあったかいんだな」と思いながら車でくつろぎ就寝しようと21時に再度温度計をみるとなんと0度。
一気に温度が下がっていました。
やっぱり天気予報通り、週明けに向けて気温が一気に下がる予感。(次の日、東京は大雪になり大変でした・・)
その夜は寝具の変更もあり自宅より静かでとても快適に眠ることができましたが、翌朝何と外気はー10度!
窓の目隠しを閉めていたので内側に霜が降りていました。
二日目
スキー場決定
昨晩、二日目はスキー場を変えようと全エリア地図を見ながら考えていました。
普通の考え方とは逆に、高度の低い長い時間日当たりの良い斜面のほうがコースが緩んでいて良いのではないかという予想を立てて、この辺では一番長い時間日が当たると思われる志賀高原中央エリアの一ノ瀬エリアを中心に滑ろうと決めました。
すると予想は的中。
程よく雪が緩んでいてエッジが噛み子供たちも怖がることなく滑ることが出来ました。
一ノ瀬から発哺ブナ平まで昼食抜きで4時間券めいいっぱい滑り13時に終了。ヘトヘトながらもとても気持ちよく滑ることができました。
(ちなみに嬉しい誤算で第3日曜日は子供無料DAYということで、子供リフト券が全エリア無料でした。これはどうやら他のスキー場もやっているようです)
志賀高原スキー場の感想
ここまで来ると余り混まないので良いと思っていましたが、たぶん丸池だと思いますが、スクールゼッケンをつけた200人ほどの大集団がリフトを占領(笑)。多分みな大人なので外国の観光の方だと思われます。なのでそういうゲレンデを除けば、安定の志賀高原。広くてコース豊富で雪質もよく大好きです。
峠を越えずに近くに大きめの日帰り温泉施設があったら本当に言うことないですね。
最近はどこのスキー場もいろいろな工夫や取り組みをしていて本当に頑張っています。
このままスキーブーム再来と願いたいですね。微力ながらせっせと通わせてもらいます。
ではまた