キャンピングカーWOHN R2Bの情報

東和モータース製WOHN リアエントランスのDCからリアダブルベッドのR2Bに乗り換えました

CSWAIRSUS・CSWSUS一か月点検&追加レビュー(おまけモンスター乗車ミニレビュー)

カーセールス・ワタナベさんへ一か月点検に行ってきました。

cs-watanabe.co.jp

 

 

エアサス導入後1か月経ちましたが、変わらず快調で点検でも問題ありませんでした。

wohndc7.hatenablog.com

 

で、この一か月でいろんなところに行きましたね。

 

・伊豆の道の駅熱海で一泊し河津桜を見る

・日帰りで千葉の道の駅で買い物&航空博物館

・初の2泊で大阪USJから奈良東大寺

筑波山車中泊登山

・山梨のキャンプ場で一泊

 

改めてこうやってみると結構走ったな。ざっと2000キロぐらいかな。

 

AIRSUS&CSWSUS1か月後レビュー

まず総論としては、最初の鮮烈な感動は一切揺らいでませんね。

それどころか、改めて入れてよかったなぁと感動しながら走ってます。

 

いろいろ行った中で一番の大きな違いが発揮されたのが、伊豆の山道でしたね。

住まいが東京なんで、伊豆に行くときは小田原厚木道路から135号に出て有料二つ通って熱海に抜けるんですが、帰りは135号の渋滞からナビが北側の山道を案内してくるんですね。

 

そうなると、もうノーマルじゃ時速30キロが限界みたいな勾配のあるウネウネ道が延々と続く。タイヤの限界じゃなくて車が左右に大きく揺れてダイネットの子供たちがひっくり返りそうで怖いんですね。そのため挙動変化に神経を使うんで国道に出るころにはもうヘトヘトになります。

 

それがどうでしょう(わざとらしい笑)。

もうビター、スイスイーですよ。

「このスピードでこんなカーブをビターっと抜けちゃうんだ(笑)」とうっすらと笑いながら走り、もう感動仕切りでした。

 

次は大阪往復1000キロ

舗装が良い高速なんてもう気分は高級車ですね。

ふらつかないで走ることがこんなに疲労軽減になるんだと感じました。

そのおかげで500キロ一気走りです(正直疲れましたが(笑))

 

今までは、キャンピングカーは宿泊手段であって、現地でどう快適に寝れるかということが最重要でしたが、今ではもう走ること自体が楽しいんですね。

 

移動自体が感動体験。子供が生まれ長らく乗ったバイクを降りてミニバンを乗り継いだ私に走りの楽しさを思い出させてくれたのがまさか一番期待していなかったキャンピングカーとは(笑)

 

そのぐらい今ではただ走るのが楽しくなりました

 

走り以外のところで言うと、車中泊でも車内で歩いても車体の揺れがかなり小さくなったので快適になりましたね。

 

でも何と言っても走りの激変

これはもうミラクルレベルです

 

 余談

ワタナベ社長から「もしかしてブログやってますか?」と聞かれまして、「えぇ(小声)」と頼りなく返事をしたところ、「ありがとうございます!」と大変ご丁寧にお礼を言われました。なんでもお客さんから教えてもらったとのことです。

 

私はSNS関係は全くやらず、掲示板みたいなものも利用しないのですが、自分がキャンピングカー購入にあたり情報を集めようとしたときに、WOHNDCの情報があまりにも少なかったため、これからWOHNDC購入をお考えの方へ限定で情報を発信しようとはじめました。(そもそもそういう人ぐらいしかキャンピングカー初心者の考察なんて興味ないと思っていたのでアクセスアップの努力なんて一ミリもしていませんでした)

 

なのでブログの訪問者は、「WOHN DC」と検索した人だけが1日に2,3人、キャンピングカーショー直後で10人ぐらいが見に来てるんだろうな程度を想像し記事を投稿していましたが初めてブログのアクセス解析なるものを見ると、自分の予想以上にアクセスがあることが判明(いや、それだけWOHNの購入予定者がいるのか?いや、それはないな(笑))。いやあ、参った。。。キャンピングカーユーザーの検索力&横のつながりおそるべしです。。。

 

 モンスター乗車ミニレビュー

「モンスターってなんやねん。」

と思われたかもしれませんが、これです。

 

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サイドマフラーなんですね

 

「レガードやん」

そう、これがモンスターなんです。

 

ワタナベ社長と大阪からいらしていたAIRSUS販売代理店の富永自動車の工場長さん(この方との出会いを記念してちょっと関西弁を入れてみた)と雑談をしていたところ、私がふと目に入ったレガードを見て「これってやっぱり全然違います?」と興味を示したところ社長が「乗ってみます?」と思わぬ提案。

 

自分の車さえ試乗させてもらえずに買ったのに(涙)、これはチャンス!と思いお願いしました。(もちろんAIRSUS&CSWSUS装着車)

 

まず渡辺社長の運転で私が助手席。

前から一度他人の運転するキャンピングカーに乗ってみたいと思っていたのでワクワクしながらシートベルトを締めると、

 「じゃあいきますね~」

 

ガーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ

 

もうアクセルを踏む踏む(笑)

しかし大きくアクセルをあけられたレガードは一ミリもフロントを上げることなく

 

ビターーーーーーーーーーーーーーーーーーッ

 

っとネコ科の猛獣のように飛び出し、緩いS字をミズスマシの様に左右に軽くいなし、直後の赤信号手前でこれまた一ミリもリアを持ち上げることなく

 

ビターーーーーーーーーーーーーーーーーーッ

 

っと止まる。

 

「・・・・」

「なんなんだよこれ・・・(・□・;)」

「まったく別物やん・・・」

 

そう、足回り一式入れた私の車と比べてもまったく別物といってよいぐらいの違い。

 

思わず「怪物ですね・・・」と言ってしまったほど。

 

あわせて、社長が速いのなんのって(笑)

昔バイクレースをやっていらっしゃったとのことですが、キャンピングカーディーラー対抗レースをやったら間違いなく表彰台の一番高いところに立ちますね(笑)

私はミニバンでだってあんなに飛ばせないわ(笑)

 

でもキャンピングカーがここまで自分の想像をはるかに超える動きをさせることができるんだという良い体験をさせてもらいました。

自分だけだったら一生そのポテンシャルを知らずに終わっていましたね(笑)。

 

で、今度は私の運転。

社長の運転の半分ぐらいですが、WOHNとの違いに驚かされました。

足回りの基本的印象は一緒なのですが、そのすべてがさらに一段(二段?)上でしたね。

やっぱり特装車を作っているだけあって、ヨコハマモーターセールスさんのフレームからアンダーフロアからすべてやり直してるレガードと、そのまま架装しているWOHNの違いがその差なんだと思いました。

 

キャンピングカーは走り以外の要件も重要なのでどちらが良いとは簡単に判断できませんが、すくなくとも走りを最重要視するならAIRSUS&CSWSUSレガード一択なのは間違いありませんね。もう違い過ぎて正直笑けて来ます。キャンピングカーの殻を被せたスポーツカーですね。

 

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有限会社富永自動車

cs-watanabe.co.jp

 

相変わらずCSWさんは沢山の車が入庫してましたね。

今は5月中旬まで予約で埋まっているそうです。

商品と社長と奥様のお人柄を考えると納得です。

 

で、富永自動車の工場長さんは何しに来ていらっしゃったかというと、足回りのセッティングが2社で違いが出ないようにお二人で感覚(意識?)のすり合わせをしていらっしゃるということでした。

 

ご自身のキャンピングカーで大阪からいらっしゃって、そのトーションバーの締め込み具合を色々とお話しされていましたね。

 

その際、社長はノートを見ながらすぐに私の車の設定はこうだったということを工場長さんにおっしゃっていましたね。入庫した車の設定をすべてノートに記録していらっしゃるんですね。

 

このやり取りを横で見ていて、改めてこちらのAIRSUSとCSWSUSは一朝一夕にできたものじゃないんだな、ユーザー一致した極めて高い満足感は、社長の長い試行錯誤の積み重ねの結果なんだなと本当に深く感じました。


 富永自動車の工場長さんはわざわざご挨拶いただき、ご丁寧にお名刺も頂戴いたしました。

 ありがとうございました。

関西方面ではAIRSUSの知名度があまりないので、今は一生懸命啓蒙活動をしていらっしゃるということでした。

この商品は取り付けたユーザーの極めて高い満足度が示す通り、間違いのない商品です。

キャンピングカーショーで私にAIRSUS&CSWSUSを猛烈に勧めてくれた初老の男性が「こんなに人に物を勧めることなんてないからね(笑)」とおっしゃっていましたが、私もまさに今その状態です(笑)。

 なので渡辺社長が今までやってこられたように、商品を丁寧に説明し丁寧に取り付けていくことを続けると、必ずいまの清瀬のように常時入庫車でヤードがパンパンということになると思います。

ぜひ頑張ってください。

 

ではまた