エアサス&その他足回りを入れて1年が経ちました。
エアサス1年点検
エアサスを入れてから1年・・・
不具合なくめちゃくちゃ快適に過ごすことができましたよ!
その間に色々と出かけましたが、今思うことは早く決断してよかったなということですね。
納車最初のドライブで風にあおられて、ハンドル操作を誤ると車がひっくり返るんじゃないかという未知の恐怖を感じたんですね。
車は結構乗り換えましたが、初めての体験でした。
それでも「慣れるんじゃないか」という淡い期待とともにそのまま1か月半ほど乗りましたが、やっぱり乗れば乗るほど「あぶねーなこれ・・」という素直な感情が湧いてきました。
普段からトラックに乗られる方は大丈夫なんですかね?
私はとても乗り続けられる気がしませんでした。
で、キャンピングカーショーで立ち寄ったCSWブースで既存ユーザーの猛烈なおすすめを受けて交換を決意したわけです。
変えてからの激変ぶりはすでに記事にしておりますが、
何が変わったかというと、私の心の余裕が一番変わりましたね。
ノーマルの時はハンドルを細かく操作して、後席の子供たちが酔わないように車の挙動をコントロールして、ブレーキの際もできるだけ車の姿勢に影響がないように心がけ続けていました。
しかしハンドル操作もブレーキ操作も自分のタイミングでできる場合ばかりじゃないですよね。仕方がない急な操作のたびにガックン!バッタン!と揺れるたびになんか微妙なストレスが溜まるわけです。
これが走っている間ずっとですからね。
なので、ご自分で色々とタイヤの銘柄や空気圧、サスペンションで試行錯誤するぐらいなら、さっさとCSWさんのエアサスとその他足回りを変えられることを猛烈にお勧めしますよ。
なんせ30年試行錯誤した人が到達したものですからね。
昨日今日の人がちょっと考えたぐらいのものとは比べ物にならないと思いますね。
セッティングに驚いた話
今回もたくさんの車が入庫していましたが、また別に駐車場を借りていてそこにも留めているとのことでした。
絶対的な値段は安くないですが、皆さん感じられることは一緒なんでしょうね。
ユーザー仲間としてはとてもうれしいです。
で、メインブースにピッカピカの白ボーンEXCが停まっておりまして「もう完成ですか?」とお聞きしましたら、「まだ最終調整がありますのでもうちょっとやります」とのこと。
前回初回点検の記事で書きました、渡辺さんの「セッティングノート」の中身をその時に見せてもらったのですが、すでに「走って→調整して」をその時点で5回繰り返していたのですが、まだやるとのことでした(笑)
思わず「真面目ですね(笑)」といったところ、恥ずかしそうに笑っていらっしゃいました。
正直、もう5回もやってればそれまでのノウハウの蓄積もあるし素人にはわからないぐらいのセッティングは出てると思うんですよ。それでもまだご自分が納得できるまでやる。
この妥協なき職人魂こそがカーセールスワタナベさんなわけですよ!
と文字を大きくして言いたいのです!
そのノートには細かい数字と共に、その時の所感を色々と書き留めていらっしゃいました。
他にこの業界でトーションバーやサスペンションをつけてるところで、ここまでやってるところがあるんでしょうか。
それを見て改めて渡辺さんにお願いして本当によかったなと思いました。
フロントブレーキパッド(ダストレスタイプ)
今回エアサスの点検と同時にブレーキパッドの交換もお願いしました。
ノーマルのブレーキも効かないことはないのですが、急ブレーキの時の初期の空走感が無くなればいいなと思ったのと、フロントのホイールがブレーキパッドのカスでアルミが錆色になってしまうのが嫌で変えることにしました。
で、そのついでに夏タイヤに交換してもらいました。
昨年秋に換えたまんま洗わずに保管しておいたので早速ホイールを洗浄。
空気圧をcold時530Kpaにしてもらったのですが、昨日伊豆に行ったところちょっと固かったので自分で505Kpaに調整。
4本バチッとあわせて準備万端!
新しいブレーキパッドの感じは、まだあたりがついていないと思うのですが劇的に変化という感じはしませんでした。今後に期待です。
ではまた