キャンピングカーの洗車は大変ですよね。。。
購入後しばらくは普通の洗車できれいな状態が続いたんですよね。
いまでもアルミのサイドパネルはピカピカなんですが、
1年過ぎて2年ぐらいからFRPの屋根が怪しくなってきました。
で、洗剤やワックスなどいろいろ試行錯誤し、ここ最近は手軽さから乳液状のガラスコート剤を使っていました。
伸びが良くてアルミのサイドパネルや運転席があるヘッド部分には最高なんですが、FRP用じゃないのもあるのでしょうが、屋根は汚れがガラスコートとともに硬化した感じで、どんどん薄汚れた感じになってきたんですよね。
これがいくらこすっても取れない!
最近は激落ちくんで死ぬほどこすってるんですが、多少取れるはとれるんですが元の白さになることなく疲労が半端ないです。
そこで投入したこれ
昨年購入していたんですが、ついに使うことにしました。
結果は・・・大成功!
それまで激落ちくんでクタクタになるまでずっとこすっていた過去の自分を後ろから蹴っ飛ばしてやりたいですね(笑)
それぐらい手での汚れ落とし&ワックスはバカバカしいです(笑)
しかしいくつか分かったことがあるので、まだポリッシャーを使ったことがない方にその利点と注意点をいくつかご紹介します。
ポリッシャーを使ったFRPの光沢復活への道
今まではまず普通の洗車をしてからFRPの頑固な黒い汚れは水垢取りをスプレーでかけて激落ちくんでひたすらこする。
しかしこれが驚くほどとれない!
仕方がないのでそのままガラスコート剤を全面に塗布して拭き上げていました。
ガラスコートの艶もあって、その場は結構綺麗になった気になりますが、少しづつ劣化し現在のように艶のない薄汚れたようになりました。。。
それが次の様に変化↓
まず普通の洗車をします。ここまでは一緒。
しかし黒い筋はとれませんが、それはそのままで、ポリッシャーとFRP専用クリーナーワックスを用意
その ポリッシャーに下のようなスポンジをつけて
それにバフカバーをセット
最初はバフカバーに3Mのクリーナー&ワックスをパチンコ玉5つぐらい付けてやったたのですが、 思うように綺麗ならない。。。
あれ?と思いながら水をつけたり試行錯誤すると、クリーナーの量が少ないことが分かりました。
そこで、バフにつけるのではなく、ボディーに直接塗ったくりその上をポリッシャーでバフ掛けしました。
で、この上をバフ掛け。
するとどうでしょう。
洗車段階では全く取れなかった黒いシミがバンバンとれる!
ちょっとわかりずらいですが、ピカピカです。
これを全面やって新車時の光沢を取り戻しました!
と同時にこの作業でいくつか気付いたことがありました。
ポリッシャー洗車で気づいたこと
まず一つ目は、偏光サングラスをしょう。
屋根は真っ白なので天気が良いとまぶしくて汚れが白飛びしてしまい裸眼だと正確にわかりません。
しかし偏光サングラスをすると、細かい汚れムラがはっきりわかります。
目の保護にもなるしおすすめです。
二つ目は、バフカバーはマメに取り換えよう。
私は屋根だけで3つ使いました。
素材がタオル地とか羊毛とかありますが、違いは判りませんでしたが、どれも目が詰まると汚れの落ちが極端に減ります。なので面倒がらずにバフカバーは取り替えたほうが結果短時間で作業が終わると思います。
三つ目は、最後の拭き上げはきれいなマイクロファイバータオルで。
バフだけで最後までやるのはかえって手間な気がしました。
塗ったクリーナーがなくなって汚れがきれいになったら、あとはきれいな乾いたマイクロファイバータオルで手で拭いて完全にクリーナーの抵抗感がなくなってツルツルになったら終わりにするのが良いと思いました。ポリッシャーだとどうしても円形の跡が残る気がしました。
四つ目は、ポリッシャーは強く押し付ける。
これは私のポリッシャーに限った話になりますが、このポリッシャーは小さい円運動と大きな円運動を組み合わせたような動きに微振動が加わったような動き。
しかし強く押し付けると大きな円運動が止まって小さい円運動だけになったように見えます。
そうなると運動量が減って汚れが取れなくなると思ったのであまり力を入れないで大きな円運動が止まらないようにかけていたのですが、これだとあまり汚れが取れない。
大きな円運動が止まっても力をかけて押し付けてやるとすぐに汚れが落ちて綺麗になりました。(そう見えているだけで、実際は大きな円運動は止まっていないのかもしれない)
ともかくそれがいいか悪いかはわかりませんが、大きな円運動が止まることを気にしないで強く押し付けてかけるとよく汚れが落ちます。
と、こんな感じですが、このような驚くべき効果はポリッシャーはもちろんこの3Mのクリーナー&ワックスが相当仕事をしている気がしました。
さすが天下の3MのFRP専用品。
しかしそこそこ有害な物みたいで、いろいろと注意書きが書いてありましたので私はサングラスとマスクをして作業しました。
ちなみにポリッシャーにつけるスポンジは分厚い物のほうが作業する面に段差があったとしてもいなして使いやすいと思います。
屋根以外にもアルミのサイドパネルや運転席の有るヘッド部分も汚れが目立つところにはポリッシャーとこのクリーナー&ワックスを使いました。
特に車のフロントグリルにバンク部分からたれた雨が当たる部分にワックスで硬化した黒いシミがついていたのですが、それもポリッシャーで一瞬できれいになりました(笑)
これも激落ちくんで死ぬほどこすっても全然落ちなかったのですが瞬殺でした(笑)
とこんな感じで、長い洗車の悩みが解決しました。
ではまた