キャンピングカーWOHN R2Bの情報

東和モータース製WOHN リアエントランスのDCからリアダブルベッドのR2Bに乗り換えました

車内温暖化計画

外気が-5℃以下になるとFFヒーターのパワーが追い付かなくなり室温がなかなか上がらないので、ちょっとした仕切りカーテンを設置してみました。


f:id:wohndc7:20190215114012j:plain

 
前回の極寒スキーで、外気が極端に低いと室温が上がらないので、何か室内を区切って車内の体積を減らすものがあると良いのではないかと考え付きました。

 

寒いところを遮断


車内における冷気が一番発生するところが「運転席」と「エントランス」ですが、運転席には純正の結構しっかりした生地の仕切りがあります。

f:id:wohndc7:20190227163653j:plain

カーテンと同じ生地

これによって広い窓のせいで真っ先に冷える運転席の冷気を遮断することができます。


そして、第二の冷気発生場所のエントランス。


f:id:wohndc7:20190227171504j:plain


これは一切断熱材が入っていないのFRP一枚ものなので、この付近だけでも結構冷気が上がってきます。(外がー12℃の時に室内が10℃あってもここに落ちていた濡れタオルが凍っていた)


ですが、そんなことは東和さんもちゃんと分かっていて、純正品の立派な蓋があるのですが、(普段は使ってない)それをするにしてもやっぱり室内の体積が減るのは効果があると思いました。

f:id:wohndc7:20190227193911j:plain

階段蓋。凹みは扉についていたゴミ箱部分。邪魔なので取った。

 で、かみさんに作ってもらったのがこれ。

突っ張り棒に布をつけただけですが、下に隙間が開かないように長めに作りました。

f:id:wohndc7:20190227164854j:plain

効果は?

そのあとすぐにスキーに行ったのですが、あいにくというか幸いというか温度があまり低くならなかったので普通に室温が暖かくなり温度的な効果は測定できませんでしたが、夜中カーテンを開けてトイレに行くとかなりヒヤッとし(特に床)、区切った効果はハッキリと体感できましたね。なのでFFヒーターの燃費はかなり良かったはずです。

カーテン右の開いているところは最初何かで塞ごうと思ったのですが、加湿器の蒸気をこちら向きに吹くようにこの隙間に置くのでそのままにしています。この状態でも十分断熱効果はありました。

f:id:wohndc7:20190227194621j:plain


そして、使わないときにはこのようにサッと横にずらしておきます。


f:id:wohndc7:20190227170034j:plain


と、こんな感じですが、考えてみれば女性陣の更衣室としても良いことにたった今気付きました(笑)。思わぬ一石二鳥ですね(笑)。

参考になれば。

f:id:wohndc7:20190227195117j:plain

白馬八方尾根スキー場


ではまた