以前WOHN DCについて検索しているときに、WOHNのダイネットシートについて、間違って理解している他社ユーザーのブログを見かけたのを思い出したので、これからWOHNを買おうとしている方にその間違った情報が広がらないように簡単に訂正しておこうと思います。
その間違っている情報とは「WOHNのダイネットシートはシートクッションの下の土台がクッションより出っ張っているために、脹脛にあたるんじゃないか」というものです。
これを「ユーザーはこんな仕様でよく何にも言わないよね(笑)」みたいな感じに書かれていましたが、
いやいや(笑)そんな仕様なわけないよね(笑)
と言わせていただきますね。
このシートはマジックテープで固定されていて、手前に引き出せるんですね。
引き出すとこうなります
もちろん引き出してもシートの後ろ側の下の土台が見えることはありませんよ。
これが
こう
これが
こう
こうすると、子供はもちろん、大人でも胡坐を組んでゆったりと座れます。
では、なぜこういう仕様になったかと聞いたわけではないのですが、私なりに想像すると、、、
まずダイネットのベッドを展開するには、テーブルの足をたたんで、シートの土台にある「細いテーブルの受け」にテーブルを乗せるんですね。
そのテーブルの上に背もたれのマットを二つ載せてベッドとします。
その際、テーブルに乗せた二つの背もたれマットを純粋にテーブルの部分にだけ乗るようにすると、実質、両側の「細いテーブルの受け」2本だけでテーブル面積にかかるすべての重量を支えることになるんですね。
しかし、ベッドの上は大人が立ったり、子供が飛び跳ねたりする可能性のある場所なので強度的に不安。
そこで、少しでも重量を分散させるために、シートを後ろに下げて、椅子の土台部分にも背もたれマットがかかるように設計したのではないか、と想像しました。
あとちょっとドレスアップ
ウインカーを白くしてみました。
ではまた