キャンピングカーWOHN R2Bの情報

東和モータース製WOHN リアエントランスのDCからリアダブルベッドのR2Bに乗り換えました

マルチルーム快適化

マルチルームの問題点

マルチルームに滑り止めマットを置いてポータブルトイレを置いていましたが、冬季車中泊でFFヒーターをフル稼働させてみると、マルチルームのとある箇所が結露して床が濡れてしまうことが分かりました。

 

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床に直接滑り止めマットを敷きトイレを載せた状態

 問題点其の1 結露

結露するのはこの外扉の黒いゴム部分。

ここが結露し、下に流れて床を濡らしていました。

 

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この周囲の黒いゴム部分が結露する

しかし、銀色のフレーム部分はもちろん、壁や扉本体はまったく結露しなかったのでご安心を。(なので結露による床濡れといっても量は知れてますが)

 

問題点其の2 床の凸

また、床は滑り止めに凸があります。

ポータブルトイレの底面は周囲以外凹んでいるので、この凸を避けて設置することができるためトイレが浮いてガタガタすることはないのですが、この凸が足つぼ状態で踏みどころにより地味に痛いんですね(苦笑)

 

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滑り止めの出っ張り

 

快適化(解決策)

で、このように快適化してみました。

 

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コルクマットを敷いた状態

最初、余っているタイル絨毯を敷こうかと考えましたが、床の凸を吸収するためにある程度の厚みが必要だろうというのと、表面部分だけとはいえこのコルク部分が多少の吸湿排湿効果があるだろう考えコルクマットにしました。

 

 

 平米的には7枚もあれば十分だということで買いましたが、斜めの部分もあるので結局8枚使いました。

 

周囲のギザギザしたジョイント部分は全部切り落とそうと考えましたが、ギザギザがあったほうがその隙間から結露した水滴がマットの下に入り込みやすいし、マット下に入り込んだ水滴も蒸発しやすいだろうということで、結露しやすい外部ドア側だけギザギザを残すことにしました。

結果、足元は暖かく柔らかくなったし、元々の寒々しい見た目も改善できて良い快適化でした。

 

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何ということでしょう

 

ちなみにペーパーホルダーはこれ。

 

 

 両面テープで土台を張り付け、そこの凹み部分に本体のフックを引っ掛けるというものです。

両面テープが結構しっかり付いてしまうので、土台貼り付けは要注意ですが、その分しっかりと付き、走行中や紙を強く引っ張ってもびくりともしません。

おすすめです。

 

ではまた